開校企画

開校準備イベントVol.2 中小企業社長のドタバタ体験記 「せいしんの辛さを持つ人と働いた5年間」

先日開催しました、”中小企業社長のドタバタ体験記 「せいしんの辛さを持つ人と働いた5年間」” の報告をしようと思ったのですが、今回もとても温かい感想が届きましたので、こちらをご案内させていただきます。

 

Yuko Hashimoto さんからの感想

 

まるみ名刺プリントセンター社長の Michiko Mikamo さんに、精神疾患を抱えた人を仲間として雇用してきたその体験をお聞きしました。

 

心に残ったお話の一部をシェア↓

「親切でやってるんじゃない。会社のためにやってるんです。なぜなら会社だから」

「会社側は、いいことしようとして”まーこのひとでいいか”、と雇用するんじゃなくて、”本当にその人は戦力になるのか?”を考えて雇用しないと」

「それはハイスペックで能力が高いということではなく、会社との相性がいいか」

「そして相性がいいかどうかはお互い最初はよく分からない。だから、実習制度で短時間労働から始めて見るのがもっと広まるといい」

 

そして、精神疾患とか、癌患者とか、介護とかLGBTとか、ジャンル関係なく、今の働き方、今の”社員”のあり方以外の選択肢があればいろいろ解決する問題があるんじゃないか?

という参加者の発言に大いにうなづく。

 

それから、企業に雇用される当事者にとって大切なこととして
「何に困っていて、どうしたら楽なのか的確に把握すること、的確に伝えること、言っても大丈夫と信頼できること」というのも、精神疾患関係ないよね…と思う。

いわゆる”健常者”と言われる人でも、全く同じ。

 

でも人間って、自分のことって意外にわかってなかったりするんだよね。

在りし日の部下との面談でも、自分の状況を的確にわかってない、的確に伝えられない人って本当にいるんだな〜〜〜〜って驚いた。

別に仕事の処理能力が低いってわけじゃないんだけど…でも上司としては困るから、評価は低いよね。

常に自分の状態がどうかなんてチェックしなくていいんだけど、なにかあったときに、それがなんなのか、自分から引き離して考えられると、すごく本人も周りも楽になるんだけどなぁ。

自分の状況を把握できるようになる、というのは、ファーストステップとしては適切なゴール設定なのかもなぁ。

 

あ、あと、”心を通わせるための”コミュニケーション、会話って言葉にグッと来た。

会社って、単に情報を伝えるためだけの会話やコミュニケーションがまるでいいことみたいに信奉されてるからさぁ。

本当は誰にとっても違うのにね。

(ここでいう私にとっての”心通わせる”は、やたらめったら謝るとか気を使うとか、そういう気持ち悪い自己保身のコミュニケーションは指しません…むしろそういうの面倒臭くて気持ち悪くて本当に嫌い。と、敢えていうのは、そういうのやってる人はそれが心を大切にしてるとか本気で信じてるみたいだからぁ(^_^;))

 

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