カリキュラム検討会

開校準備企画 第5回 カリキュラム検討会

第5回は、精神障がいを抱える方の就労支援に取り組まれている、支援機関の皆様との対話をレポートします。

 

支援機関の方が実感した、戦力化に必要なこと

 

Q.精神障がいを抱える方が企業で戦力になるために、どんなことが必要なのでしょう?

A.“できること”“できないこと”を徹底的に話し合い、対等に接していただける企業であること。
当事者側が言われたことを素直にやることも重要です。学歴が高い方の中には言われたことを否定する人もいて…。まずは、汲み取ろうとする気持ちが大切ですね。
私たちは、安心して仕事を任せられる人材に育て、企業の仕事を着実に行うことで、戦力化できるように取り組んでいます。ただ、仕事を切り出す労力がない企業では難しい。企業も努力した結果として、戦力化できるのだと思います。
ご本人を評価してくださる方がいること。
上司の方が良く面倒を見てくださった企業では、半年間で“一般の仕事を任せたい”と言われたことがありますよ。

 

企業側と当事者側、お互いが積極的に取り組むことで戦力化ができるのですね!

 

 

企業との関係作りに向けて、大切にしていることは?

 

Q.精神障がいを抱える方と企業の良いマッチングを行うため、気をつけていることはありますか?

A.過剰に受け身にならないこと。
受け身の低姿勢でいくと企業側も上から目線になりやすいですし、当事者の方も影響されてしまいますから。デメリット・メリットは明確に提示して、デメリットは私たちがフォローするので一緒にやりましょう!という、Win-Winの関係を大切にしています。
フルタイムの雇用は難しいけど週3日でやってみたい、という企業さんとマッチングを行うこともあります。企業にとって“障がい者を雇う”ことに慣れるためのステップになりますし、当事者にとっても就労に向けた良いステップになりますから。まずは、多くの方たちが一緒に働ければ良いと思いますね。

 

積極的に一緒に取り組めるよう、関係づくりをしていくことや、そのための仕組みづくりをされているんですね!

支援機関の皆さまの努力によって、さらに、精神障がいを抱える方の雇用が進んでいくのだと感じました。

 

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