カリキュラム検討会

開校準備企画 第2回 カリキュラム検討会

第2回は、「支援」「企業」両方の立場を経験されている クロスジョブ東京所長の湯田正樹さん にお伺いしました。

 

企業が抱きがちな、誤った思い込みを払拭したい!

 

Q.精神障がいを抱える方の雇用率は、身体障がい者や知的障がい者の雇用率と比べると圧倒的に低くなっています。その理由は何でしょうか?
A.TVなどの影響で、“事故や事件を起こすのではないか”と、マイナスイメージを抱く企業が多いですね。けれど実際には、精神障がいを抱える方が犯罪を起こす確率より、一般の方が犯罪を起こす確率のほうがはるかに高いのです。
間違った先入観にとらわれて、貴重な人材を逃すのはもったいないこと。だから、まずは企業と精神障がいを抱える方がとりあえず会ってみる場があると良いと思います。

 

先入観を払拭して、“一緒に話ができるし、仕事もできそうだ”と感じてもらうことが大切なのですね!

 

 

ドタキャンがあっても大丈夫な雇用の方法とは。

 

Q.雇用の面から見た、企業が感じる課題は何でしょうか?
A.ドタキャンが多くなりがちで、仕事のスケジュールが立てづらいことですね。
精神障がいを抱える方はいくら薬を飲んで、体調を気遣っていても、予期せぬ出来事のショックや蓄積した疲労などで、どうしても働けなくなることはあるんです。

 

Q.本人も雇っている側も、無理に出社して症状を悪化させるのは、避けたいもの。けれど、仕事に穴が空くと職場が困ってしまう…そんな状況をどう解決したら良いのでしょうか?
A.短時間でも良いから、毎日来てくれるのが一番です!
むしろ短時間のほうが、力を発揮する人もいますからね。まずは確実にできる時間内で仕事を終わらせていけば、本人も企業も安心です。

 

湯田さんは少しずつ時間を増やしていって、フルタイムに移行してもらっていたそうです。

長時間労働にとらわれず「どうやったら、お互い働きやすいか?」を一緒に考えていけばいいんですね!

 

関連記事

  1. 開校準備イベント

    開校準備イベントVol.1 当事者のことは当事者に聞け!「精神・発達障…

  2. 開校企画

    開校準備イベントVol.2 中小企業社長のドタバタ体験記 「せいしんの…

  3. カリキュラム検討会

    開校準備企画 第4回 カリキュラム検討会

  4. 開校企画

    開校準備イベントVol.3 せいしん、こようの困りごと あるある事例の…

  5. カリキュラム検討会

    開校準備企画 第6回 カリキュラム検討会

  6. せいしん、こようの学校 カリキュラム検討会

    開校準備企画 第1回 カリキュラム検討会

  7. カリキュラム検討会

    開校準備企画 第5回 カリキュラム検討会

  8. カリキュラム検討会

    開校準備企画 第2回 カリキュラム検討会

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。